クリスマスツリーは光ファイバーのファイバーツリーが近年人気急上昇です。
LEDなどの電球と違い、色がグラデーションに変化するのがお洒落です。ホワイトのツリーがお洒落。
クリスマスツリーで、光ファイバーを使っているのを見たことがあると思います。ファイバーツリーと呼ぶのが一般的ですね。
ここ数年よく見るようになりました。12月に東急ハンズに行けばいろいろ見られるでしょう。
光ファイバーというのは、簡単に言うと、端から入った光が、横からもれることなく、もう一方の端まで届くケーブルで、インターネットの通信ケーブルとしても優秀ですね。^^
光ファイバーは、ガラスやプラスチックでできています。
これまでのクリスマスツリーのイルミネーション(電球やLED)との光ファイバーの一番の違いは、その色だと思います。
光を取り入れて、もう一端から放つという、LEDなどとはまったく違う仕組みなわけです。
光源(ハロゲン球など)からの光を、色の付いたフィルターなどを通すことで、どんな色にも変えられるのです。
動画のファイバーツリーを見てもらうと解りますが、メラメラした感じに光っているのが光ファイバーです。
ピカピカしているのはLEDですね。
そして、カラーフィルターが円盤になっていて、それが回ることで、ファイバーの色が無段階のグラデーションに光り輝くものなどもあるのです。まるでオーロラのような幻想的な雰囲気をかもし出します。
スイッチで切り替えることで、さまざまな光のパターンに変えられます。
クリスマスの定番になりつつありますね。
楽天の通販でも人気の商品となっています。
光ファイバーを使ったクリスマスツリーの種類としては、モミの木があって、光ファイバーが散りばめられているタイプと、光ファイバーのみで、モミの木をも再現しているものとがあります。
個人的な好みで言うと、光ファイバーのみのファイバーツリーは、白くて、光らせなくても、インテリアとしてお洒落だと思います。
モミの木につけているタイプでも、その幻想的な雰囲気に合わせて、ホワイトのものがありますね。
モミの木のタイプなら、LEDや、フラッシュなど、自分でさらにオーナメントを飾ったりすることも容易なので、子供と飾り付けを楽しみたい場合にはいいかもしれません。
ツリーのサイズは、120センチや150、180、210センチなどがありますが、部屋の大きさ、収納できるかをよく考えて選びましょう。
大きすぎるツリーを買うと、12月以外は邪魔以外の何者でもありませんので…。
最近はツリーのレンタルなんていうのもあるようです。
でもファイバーツリーはクリスマス時期以外でも、普通のインテリアとして十分通用しますね。^^