パソコンと熱

暑そうな都市

 とくに夏に怖いのが、パソコンの熱暴走。
熱暴走とは、パソコンが熱くなりすぎて、電源が勝手に切れたり、フリーズやエラーが頻発したりしてしまう状況のことです。

ノートパソコンはかなり熱くなってしまうので、冷却する周辺機器も、いろいろと発売されています。実際に熱くなりすぎて触れなくなったり、不具合を起こしたりといったことはまずないけれど、熱いのは気になるものです。部屋の温度も上がる気がします。^^

熱を持つのは、CPUなどに負荷がかかるからです。ノートPCだと、低消費電力機能をつかって、クロック周波数を落としてやれば、発熱量も下がります。テキストを打っているだけだったり、負荷の少ないような作業中には、低消費電力モードにしてもいいでしょう。
Windows Vistaでは、OSで細かく設定できるので便利です。XPの場合には、メーカー付属の省電力アプリケーションを使うことになります。

ファンの付いた冷却台などもありますが、これも当然電力を使います。省エネのことを考えると、電気を使わずに冷やす方法がいいですね。

寝るときのマットで、冷えピタのようなジェルの入った、冷却ジェルマットというものがあります。これは、ジェルの性質を利用した冷却マットで、電気などを使わずに、熱を吸収してくれるものです。
パソコンでも、そういったジェルのマットがあります。
ですが、冷えるのは最初だけで、結局通気性が悪くなって、より熱くなってしまうこともあるようです。

ファンレスの冷却台は、熱伝導率の高いアルミなどでできていて、パソコンの熱を放熱させます。

また、ノートパソコンをヒップアップした状態(持ち上げた状態)にして、空気の流れをつくることで、熱がたまらないようにするものもあります。ベッドの下にすのこを敷くようなものですね。
ただ、割り箸などで代用できます。

お手軽PC冷却方法

私は、100円均一で売っているような、大きな保冷剤(プラスチックの四角いやつ)を凍らせて、布を巻いて、その上にパソコンを乗せています。
これが一番よく冷えるかも。^^
デスクトップマシンの上にも、小さめなのをタオルでくるんで乗せています。
最近は100円均一ショップでは、あまり大きな保冷剤は見かけませんが、何個か並べればノートが乗るはず…。

結露するので、タオルや布できちんとくるんで、PCが濡れないように気をつけなくてはなりませんが。

あと、吸気フィルター部分がホコリでつまってしまうと、当然熱が上がってしまいます。
こまめに掃除してやりましょう。パソコンも呼吸しているんですね。

扇風機を使っているなら、パソコンの下や、外付けHDの周りなどにも空間をつくり、そこにも風が当たるようにしてやるだけで、ずいぶんと違ってくるはずです。
冷蔵庫は壁から離して置くのと一緒ですね。^^