きゅうりパックの作り方や、その効果、また、キュウリの成分などについて。美白や日焼けの対策、ケアとしても定番ですが、レモンなどと同様、光毒性があるとも言われます。
きゅうりパックって、アニメやドラマでたまに見かける定番シーンですね。レモンパックもかな?
でも、実際にやってる人っているんでしょうか…。また、その効果はどうでしょう。科学的にはどうなんでしょう。気になってしまったので、ネットを散策して、情報を集めてみました。^^
ドラマなどを見る限り、キュウリパックって、薄くスライスして、そのまま顔にぺたぺたと貼り付けるように並べてるだけですよね。そしてたまにつまんで食べちゃう。^^
実際のきゅうりパックの作り方は、どうなんでしょう。
すりおろして、オリーブオイルと混ぜる方法もあるみたいです。それを小麦粉と混ぜて、粘り気のあるペースト的なものにして、顔に塗る。
きゅうりの成分などから、科学的にみてみましょう。
野菜類には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。きゅうりも例外ではなく、ナトリウムやカリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、マンガンなどのミネラル。ビタミンB1、B2、Cなどが含まれています。
主成分の90%以上が水分だそうですが、だからこそ、お肌に浸透していくのかもしれませんね。
どうも、食べると、皮膚や、目の網膜など、粘膜を健康に保ったり、むくみの改善や、高血圧予防など、身体にいいことばかりのようです。パックより食べたほうがいいのかもしれませんね。二日酔いにも効果があるそうですよ。
ただ、気になった情報もありました。レモンなどの柑橘類には、光毒性というものがあって、日光などの紫外線に反応して、肌に炎症を引き起こしてしまうことがあるそうです。
エッセンシャルオイル(精油)の中にも、光毒性成分があるものがけっこうあるということです。柑橘類でも、スイートオレンジやマンダリンなどには含まれないとかで、ちょっと素人には難しい問題かもしれません。
そして、きゅうりにもその光毒性があるという話でした。
日焼け対策として人気のきゅうりに、そんな成分があるなんて、ちょっと驚きですよね。
ただ、紫外線と反応するというものなので、パック後に、外出などしなければ、それほど神経質になる必要はないのかもしれません。だから、夜の寝る前とかが安心ですね。
また、自分のつかっているオイルに光毒性があるのかどうかも、チェックしてみてください。
ベルガモットの光毒性が他よりもひどいみたいです。
光毒性と言っても、現在販売されている精油は、低濃度で配合されているそうで、日に焼けやすくなる程度のことみたいですが、日焼けは立派な火傷ですからね。ひどいとシミとして残ってしまいます。
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