赤ちゃんと汗疹(あせも)

タオルケットと赤ちゃん

 あせもは、汗疹と書きます。性格には、「かんしん」と読むみたいです。汗をかいたところの肌がボツボツと赤くあれてしまうもので、体温調節のうまくできないあかちゃんなどの乳幼児に多いのも特徴です。

普通はあまりかゆくなったりしない、皮膚の浅い場所での水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)ですが、深いところの紅色汗疹(こうしょくかんしん)までになると、痒みが出ます。

水晶様汗疹の場合とくに治療も必要なく、汗をかいたらきちんと拭くようにしていれば、2、3日で治癒します。治っても、ちゃんと汗は処理して、再発を防ぎましょう。

紅色汗疹の場合には、痒みもでるので、ステロイド系の薬が処方されることが多いです。汗をかかないように、扇風機や、エアコンの効いた涼しい部屋を用意する必要もあるでしょう。

また、あせもの予防としては、普段から汗を吸収しやすい服を着せることや、こまめに着替えさせること、ベビーパウダーなども効果的です。
大人でもあせもになりますが、子供と違って、かくのを我慢できるので、我慢してください。^^

二次感染(とびひ)に注意

子供は、あせもをかいてしまわないように、きちんと管理してやる必要がります。
かいて傷になったところから、二次感染を引き起こしてしまうことがあるんです。代表的なものとしては、とびひ ですね。皮膚科の正式病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)と言って、ブドウ球菌などが原因となります。
飛び火のように、あっというまに広がってしまうものなので、とくに首や顔にできたあせもは、かいてしまわない様に注意してあげなくてはなりません。
赤ちゃんの場合には、嫌がるようでも、手袋などで、爪が皮膚にあたらないようにしてやったほうがいいでしょう。

寝てる間などは、子供も大人も汗をかきやすいです。汗取りパッドなどを敷いたり、扇風機をつけたりといったことも重要になってきます。

あせも対策グッズなども、各社から発売されているので、そういったものを利用するのもいいでしょう。
小林製薬のアセモアパウダースプレーや、千金丹ケアーズのあせもローション桃の葉の薬などもありますし、サンコーからは、ベビーカーの背もたれ専用の汗 通気パットも出ています。

民間療法としては、きゅうりを輪切りにして、塩に漬けたものを貼ったりする対処法もありますし、桃の葉っぱをお風呂に入れるというのもあります。
肌荒れの民間療法の代表格、アロエベラもよく効くようです。

汗をちゃんとケアして、夏を乗り切りましょう。^^